昨晩は久しぶりにゴジラ映画を観ました。
当家は2年ほど前から、くーみんテレビという筑後地区のケーブルテレビを観ています。地デジでも観られますがBS・CSが面倒なので申し込みました。ケーブルテレビにセットで組み込まれているチャンネルに日本映画専門チャンネルというのが有ります。
日本映画専門チャンネル
7月25日からハリウッド版「GODZILLA」の公開に合わせてゴジラ映画を丸ごと30本を55時間続けて放送だそうです。
先ずはゴジラ映画の選りすぐり「ゴジラ1954」「ゴジラVSデストロイア」「ゴジラVSモスラ」「ゴジラVSビオランテ」からベストオブゴジラを選びます。結果は1位「ゴジラVSビオランテ」2位「ゴジラ1954」3位「ゴジラVSデストロイア」4位「ゴジラVSモスラ」という結果になりました。
と言うことで上映の一番目は「ゴジラVSビオランテ」(ビオランテDNAは沢口靖子さんでした)、わたし的には「ゴジラ1954」で生まれた翌年の公開です。近所に小さな第2コウラクという映画館が有りまして保育園時代に見た覚えがあります。当時本物だと信じていましたので高圧電線を壊す場面が、私の見ていた近所の風景と重なって本当に怖かった思い出があります。
「ゴジラ1954」はいま観ても興味が湧いてきます。核実験によって呼び起こされたゴジラ、東京を襲うゴジラの道筋が第2次対戦のB29が爆撃を行ったルートと同じだと聞いて製作者の意図が今さらながら見えてきました。
まだ2日間あります。
怪獣対決はそんなに見たくはありません。
見れなかった人はDVDで製作者の意図を感じながら観るとまた違う感じがしますよ。