1ドルショップ

毎日暑い日が多くてたいへんです。私はまだまだ腰が痛くて身動きが取れませんが一時期よりはだいぶましになってきました。

少し気になるニュースを見つけました。アメリカの失業者は職探しを諦めると国の世話になりフードスタンプを受け取ることになります、直近の5月の受給者数は4,080万人となっています。

で、これを受け取るとどこへ行くかと言うと、今では米小売り最大手ウォルマート・ストアーズではなく「ダラーストア」(1ドルショップ)だそうです。日本でもダイソーがずいぶん店舗を増やしていますがアメリカでも同じだそうです。

ウォルマート・ストアーズの各店では近年客離れが見られるようになってきました。安売りが看板のウォルマートの顧客は、金銭的に余裕のない消費者らだが、 今年に入ってその来客数が減る一方で、いわゆる「1ドルショップ」大手のダラー・ジェネラルとファミリー・ダラー・ストアーズやダラー・ツリーでは客足が 伸びているそうです。

米国ウォルマートの総店舗数は3700店、2010年1月期の売上高は2582億ドル(約22兆円)。1ドルショップ大手3社を合わせると、店舗数は1万 9500になるが、売上高はウォルマートの10分の1にも満たない。しかし直近四半期でみると、ウォルマートの既存店売上高が1.4%減少したのに対し、 ファミリー・ダラー、ダラー・ジェネラル、ダラー・ツリーではそれぞれ7%、6.7%、6.5%増加しているのだそうです。

アメリカでも1ドルショップが勢いがあるそうです。

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