「国際リニアコライダー」(ILC)の候補地は福岡・佐賀は選ばれず残念でした。

今年の2月に話題しました巨大プロジェクト、宇宙誕生の謎に迫る超大型加速器「国際リニアコライダー」(ILC)を巡り、日本誘致を目指す研究者組織が、国内の建設候補地として岩手・宮城両 県にまたがる北上山地が選ばれたそうです。北上山地と佐賀・福岡県の脊振(せふり)山地の2カ所を候補地として選定作業を進めてきたが、背振山地はダムや都市の地下を通ること、地質 の安定性などから北上山地を選んだそうです。

建設費は約8300億円と巨額に上りますが世界中から訪れる関係者などからその経済効果は4兆円に上ると言われていました。日本学術会議のILC誘致に関する検討委員会も6 日、巨額の建設費や研究者の確保などに課題が残るとして、「誘致は時期尚早」との見解を表明しているのだそうです。裏事情として他の学会からは予算をみんな持っていかれるのではとの心配が出ているそうです。政府はILC戦略会議の候補地選定を参考にして、建 設の可能性を検討するとの事です。

宇宙の誕生の謎が地元で解明されると喜んでいたのですが誠に残念でした。

 

 

 

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