しばらくブログを書いていませんでしたが、愛車V7 Racerの改良は少しずつやってほぼ思った通りに出来ました。今回はEXパイプと点火プラグの交換です。
まずはEXパイプの交換です。画像が日本仕様のEXパイプを取り出した画像です、パイプの中は触媒がいっぱい詰まっていますのでこれでは排気がスムーズにいく訳はありませんので本国仕様に取り替えました。前回のスリップオンサイレンサーもかなりの音の変化でしたが今回も重低音が響くようになりました。うるさいと言うほどではなく昔のオートバイらしい音に戻ったと言う感じです。
そして最後に改良の定番NGKイリジュウムプラグです。どうもプラグがかぶり気味でしたので交換する事にしました。価格の割に変化は少ないと言う意見もありますが、バイクの場合始動性が良くなると思いますので交換しました。排気系の交換とは違い変化はすぐに実感できませんがエンジンの始動性は良くなりました。
これが現在の姿です、あまり見かけとしては変わりませんが動力性能がかなり良くなって、日本仕様40馬力から本国仕様50馬力になっていると思います。それでも750ccとしては非力です。
しかしずいぶん乗り易くなり、アイドリングでの突然のエンストが無くなりました。
あとはクレームのひび割れタンクの交換をするだけですが、未だにタンクが到着しません。