昨日は楽しみにしていたフォーミュラーEの開幕第一戦目でした。
F1は最近ハイブリッドになり西欧の都合都合でルールが変更になり何がなんだか分かりません。
そこで佐藤琢磨の急遽参戦お隣の北京での市街地で行われる、と言うことで朝のテストランから見ていました。
アムリン アグリ(日本)アムリンはイギリスの保険会社、アグリは鈴木亜久里

佐藤琢磨はマシンの調子がいまいちで不安そうです。セナ、プロストの2世代目の対決というのも面白そうです、解説の片山右京の話ではコースが狭くてバッテリーの消費が激しくドライバーの交代ではなく一人のドライバーがマシンを交換して走るので2台共に調子を整えなければならないくバッテリー切れを起こすのではないかと頭脳戦の予想でした。
スタート直後から第一コーナで数台が接触しています、予想とは裏腹に激しいバトルが行われようとしています。佐藤琢磨も早速接触していましたが第条のようです。結果は予選1位でポールポジションを取ったプロストがそのままラスト周回まで来ています。最後のコーナーを曲がろうとしたところで地上波テレビ朝日の放送が終了しました。
直ぐにBS朝日に切り替えました、コーナー直前でハイドフェルドがスリップストリームから抜け出し完全に抜きにかかります。するとプロストが抜かせまいと寄せてきました、突然の最終コーナーでのクラッシュでした。ハイドフェルドは宙に舞壁に激突です、完全に運転席は壊れていそうです。初戦から大変なことになりました。

一度カメラがターンして戻るとハイドフェルドが自力で這い出てきました。燃え上がることもありません、ハイドフェルドはプロストを見つけると走り寄って殴りかかりそうな勢いでした。しかしじっと我慢しました、ふたりとも1位からの転落です。
初戦から波乱のバトルの幕開けでした。
佐藤琢磨は途中リタイアでした。
車としての迫力はありませんが、ミニ4駆に似た音がして懐かしさもあります。
今年は同じメーカーのワンメークレースですが来年以降は各チームが工夫をこらします。どんなメーカーが参戦してくるか楽しみです。
軍手工房.com

にほんブログ村