軍手工房について
この道50年。軍手の製造を手がけています。
軍手工房のこれまで
軍手工房は軍手の製造歴40年以上の会社、株式会社イナバが運営しております。20年ほど前までは、決して広くはない工場内に100台もの軍手編み機で製造していました。時代の流れとともに軍手の製造は海外へと移っていきました。今では市場の95%以上の軍手は海外で作られています。
株式会社イナバはそれでも国内で自社工場内で軍手を製造しつつ海外輸入を行ってきました。
そして平成18年にインターネットサイト「軍手工房.com」を立ち上げました。
たかが軍手、ですがされど軍手。働く人の手を守りさり気なくお手伝い致します。
輸入軍手価格の秘密
軍手工房はお手頃価格実現の為、直輸入直販を行っております
軍手工房では輸入品の軍手でも自ら海外へ出向き、工場の選定・軍手製品の規格・交渉・オーダーまで一貫して手がけております。自社で輸入することで余計なコストを省きお客様によりリーズナブルな価格で軍手を提供出来るよう日々マッチングをしております。また海外提携工場を常に2,3件持つことで輸入スピードのアップや品質を比較しながら保持し、出来るだけ在庫切れを起こさないようにオーダー調整を行っております。輸入軍手の在庫は下の写真のように豊富に準備御座います。
綿のびのび手袋(13ゲージ軍手)はここでしか買えません
自社製造・自社販売にこだわってきました
自社生産の綿のびのび軍手を販売しているのは「軍手工房.com」だけです。ダイレクト販売をすることで少しでもお客様に金額的にお安く提供出来るような形をとっております。またお客様の声を直接聞かせて頂きより良い製品作りが出来るように日々考えております。サイズも大きいサイズの男性用(紳士用Lサイズ)から小さい子供向け(幼児用Sサイズ)までたくさんのバリエーションを作っています。工場直売直送の13ゲージ軍手を是非一度お試し下さい。
→ 綿のびのび手袋(13ゲージ軍手)のページはこちらです
軍手工房の得意分野
長年培ってきた生産知識による提案が得意です!
軍手工房を運営する株式会社イナバは長年軍手の生産に携わってきました。古くは国内での7ゲージ軍手の生産から始まり、タイでの軍手工場の技術指導や中国との直接取引を行い、軍手に関する規格は必ず自社で吟味し決めるようしにています。
また作業用手袋には作業内容により向き不向きがどうしても出てしまいます。最適な手袋で快適・安全に作業を行って頂くためにも決して用途に合わないと思われる軍手のご提案は致しません。是非作業に最適な軍手をお探しの方、お気軽にご相談下さい。→ info@gunte-kobo.com または 0120-953-178(スマホ 0942-78-5378) までお問合わせ下さい。
小ロットの生産が得意です!
軍手工房の自社工場には軍手編機が14台と非常に小規模に生産を行っております。(大ロットのものは輸入品にて致します!)今では珍しい国内生産の軍手を丁寧に作っております。安く大量生産の出来るものは海外工場に任せ、海外工場では作れない「綿製の13ゲージ軍手(プレーティング使用)」を作っているのです。またラピッドプリントやインクジェットプリントなど「小ロットでの名入れ」のご要望に答えるべく日々研鑽を行っております。
軍手工房の設備について
国内における生産設備のご紹介です。軍手編み機の他、仕上げ用のミシンなど軍手の生産を補助する設備を保有しております。また自社内での名入れ用プリント設備を保有しております。周辺設備を揃える事で一貫した製品作りに努めています。
13ゲージ軍手編機
<SFG 13ゲージ手袋編機 × 14台>
現在保有の軍手編み機は13ゲージ機が14台、ほとんどが20年戦士のベテラン編み機です。
毎日軍手や五本指靴下を編み続けています。
→ OEM・受注生産の詳細・ご相談はこちらから
名入れ軍手・手袋用設備
<シルクスクリーンプリンタ>
小ロット印刷用のシルクスクリーンプリンタです
プリント台が回転し正確かつ高速にシルクスクリーンプリントを行う事が出来ます。
軍手工房では小ロット専用の生産ラインとして稼働しております。
一人でもオペレーションを行うことが出来るスグレモノです。
→ このプリンタを使用した名入れのページはこちらです
<インクジェットプリンタ Brother GT-3>
高精細のインクジェットプリンタです。
Tシャツプリント等に使われるプリンタを軍手印刷用にカスタマイズしております。
緻密な編み目の13ゲージ軍手との組み合わせで細かいデザインをフルカラーで印刷表現出来ます。
→ このプリンタを使用した名入れのページはこちらです
その他設備
<4錘撚糸機>
糸を2本以上で回転させて捻じりながら「撚って」いきます。撚り合わせた糸て細い糸を束ね、丈夫にしていきます。あまり固く撚りすぎると編地が固くなってしまいます。
<ロックミシン>
軍手の手首のゴムの部分、ここにかけていくミシンが「ロックミシン」です。
ぎゅっと手首をホールドしてフィット感を増す為に手首部分には輪ゴムが入っています。
ミシン糸は手袋本体とは独立しているのでロックミシンの色を手袋とは替えてアレンジも出来ます。
<スクイミシン>
手首をダブル(折り返して重ねる)にしたときにかけるミシンが「スクイミシン」です。
その名の通り生地を掬いながら縫っていくのでオモテの生地にはミシン目が出てきません。五本指靴下や軍手タイプでない手袋の端処理などにかけていきます。