ラグビーW杯決勝へ

土曜、日曜で行われた準決勝はニュージーランドVSアルゼンチンの決戦はかなりの実力差がありました。予想通りのニュージーランドの快勝でした。W杯の場ではニュージーランドはも力が入りフォワードがスクラムを圧倒バックスもパスを繋いで堂々の試合っぷりです。

南アフリカVSイングランドは南アフリカの圧倒と思っていましたが、前回のW杯の決勝の遺恨がありますのでイングランドの気合の入り方も一段と増していました。あいにくの雨でボールが滑りまくっていましたのでキッキングゲームとなりましたのでイングランド有利な展開でした。

しかし、1点差のゲームを制したのは南アフリカで残り2分であえてスクラムを選択してペナルティを奪ってハーフライン近くからのキックをポラードが決めました。皮肉なものでポラードはマークスの怪我による追加召集で急遽呼ばれたそうです。マークスが怪我をしていなければスクラムもラインアウトも問題なく優位に戦えたはずです。

ベスト8以上になればスクラム・ラインアウト・キックの精度が大事になります。それとサイズも含めた身体の能力が決め手になってきます。

しかしワールドカップは4年に1度しか行われません。いよいよ決勝戦ですがどちらが優勝するのか分からなくなりました。私は南アフリカを「推し」でしたがニュージーランドの復調を見ていますと分からなくなりました。

さあ、今週末が決戦です。

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