ゴジラ-1.0と九州J7W1震電

昨日ゴジラ70周年記念で製作されたゴジラ-1.0を観に行ってきました。私も今年70歳になります。余談ですが中国の国家主席・習近平も同じ年だそうです。何の繋がりも感じていませんが、今回のゴジラは第二次世界大戦の末期に登場するので -1.0 だそうです。

本作品は 山崎貴さんが脚本・VFX・監督 を務めたものだということで観に行きました。山崎貴監督には「アルキメデスの大戦」で当社の軍手を戦闘シーンで使用していただき招待券をいただき感謝しています。どの作品も感動しています。

ゴジラ-1.0もとても面白い作品に仕上がっていて感激しました。主役の二人が朝ドラの神木隆之介、浜辺美波のコンビでしたので親しみがひとしおでした。

さて、震電ですがネタバレになりますのであまり詳しいことは書きませんが以前押尾守監督の「スカイ・クロラ」の作品の中で後部にプロペラが付くという戦闘機を見てそんな機体があるかと思い調べたことがあります。それが震電正式名称は「十八式極地戦闘機震電」といい米軍のB29に対抗する局地戦用に特別に試作された戦闘機で高度1万メートル、時速750kmという目標で製作されていたそうです。残念ながら試作機が試運転をしたところで終戦を迎えて幻と言われているようです。

ゴジラ-1.0の情報をきいて調べてみましたら、震電の実物大模型が10kmくらいしか離れていない大刀洗平和記念館で展示してあるようです。震電は福岡の九州飛行機で製作されていました。のちに渡辺鉄工所として今でも現存しています。

そこで、映画を観終わって早速帰り道に寄ってきました。

模型ですがこの機体が本当に飛べるのかと思えるほどかっこいいですヨ。車輪を出しているところはちょっと足が長すぎて虫みたいです。改良を加えて実際に飛び回っているところが見たいと思いました。

特別展の開催もあってました。

他に飛行機が2機展示してあります。零戦三十二型、九十七式戦闘機がありました。帰るときにお土産を買いました。

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