ラグビーW杯各国出揃いました

開幕より2週間経ちましたので出場国が出そろいました。一般的に言われているように Tier1 のチームにはその他チームが勝つのは難しいようです。ラグビーは基本的に試合を行うのは定期戦が主体ですので同じリーグ内で行います。国代表同士になると格上相手から断られたりするそうです。

Tier1 のチーム は上位から (南半球 ザ・ラグビーチャンピオンシップ参加国)南アフリカ、 ニュージーランド 、オーストラリア、アルゼンチン(北半球 シックスネーションズ参加国) アイルランド、 フランス、 スコットランド、イングランド、ウェールズ、イタリアの10か国で特に太字の8か国は以前から対抗戦を行って世界中から認められています。

次に続くのが Tier 2と呼ばれるラグビー中堅国です。日本、フィジー、トンガ、サモア、ウルグアイ、ジョージア、ポルトガル、ルーマニア、ナミビア、アメリカ、カナダ、ロシア、スペインの13か国で太字の国が今回のワールドカップに出場しています。

その他の国は Tier3と言われますがその上位には Development One のチリ、香港、韓国、ブラジル、ベルギー、ドイツ、ジンバブエ、ケニア、コートジボワールの9か国が続きますのでチリがワールドカップへ出場したのはかなりの難関を越えてきたものです。

Tier 3のチームはそもそも Tier 1のチームと試合を行わせてもらいませんTier 2の国も Tier 1の国と数多く試合をしなければ勝てるようになりません。ラグビーと言うスポーツはそれほど普段の実力通りの結果が色濃く表れる競技です。

今回のワールドカップも Tier 2のフィジーが Tier 1のオーストラリアを下していますが前評判がフィジーがとても高かったのでそれほど番狂わせとは思えません。

日本代表ですが不運な点はありましたがやはり相手のプレッシャーに負けてミスを連発していました。今一つ上の実力をつけて欲しいと思います。次は同じ Tier 2のサモアですのでなんとか勝って欲しいものです。

やはり今回の優勝候補は南アフリカだと思います。タレントの豊富さが違います、マルコム・マークスが 離脱したのが懸念材料です。

日本代表はタレント不足です。もう少しリラックスして欲しいです。

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