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軍手工房.com > OEM生産

軍手・手袋の名入れ、OEM注文について

軍手工房ではOEMでのオリジナル商品の生産、名入れ加工によるプリント軍手の生産を承っております。

弊社で生産可能な範囲について

OEMのアイテム

軍手・手袋に関するOEM生産のご相談を承っております。生産予定の手袋の規格、イメージ、ロット数などご相談いただければスタッフがお答えさせていただきます。
■弊社13ゲージマシンによる軍手・手袋、5本指靴下(かかとなし)の生産など。
(規格、ロット数、納期により受けかねる場合もございます。何卒御了承下さい。)

軍手工房のこれまでのOEM製造実績

・13ゲージ加工手袋・ゴム手袋下地
・剣道篭手下履き手袋
・シルクおやすみ手袋
・保湿手袋
・五本指靴下 シルク(かかと無し)
・五本指靴下 綿(かかと無し)
・切削防止手袋 など

軍手工房の得意分野

プレーティング(添え編み)

弊社13ゲージ規格商品はプレーティング編成で製造致しております。プレーティングとは2本の編糸を同時に表裏に編み分ける編み方で、地糸の編糸が表側に、添え糸の糸口が裏側に表れます。

プレーティングはその名前の通りに地糸に添えるようにもう一つの糸が裏側へ隠れる様に編む編み方で、表目と裏目を分けることにより糸特性と風合いを保つことが出来ます。

別名「くるみ編み」とも呼ばれています。


ー軍手の豆知識「プレーティングについて

プレーティング編みって実際はどんなになってるの?なにが違うの?

プレーティングサンプルを編んでみます。今回糸の構成が見た目にもよく分かるように裏糸を赤色のもの、ゴム糸は黒色をチョイスしておりますが、通常は見え難いように主糸と同色か近い色の糸で編んでいきます。



こちらが上の糸構成で編んだものです。A・B共に同じ糸を使っておりますがAは『プレーティング(添え)編み』でBは糸を引き揃えて『揃え編み』したものです。Aの『プレーティング(添え)編み』では赤色の糸が裏に入り込んでいるので表面からはほとんど見えません。一方Bの『揃え編み』では赤色糸が表に出てきたり裏へ行ったりでまだらに柄が出来てしまいます。糸の太さが違うので表面もボコボコしてしまいます。



A『プレーティング(添え)編み』を裏返したものです。赤色の裏糸がキレイに編めています。主糸に比べて裏糸が細いのも一目で分かりますね。手首のゴム糸部分もプレーティング編みがしてあります。この裏糸にFTYの伸縮のある糸を使えば全体を均等に伸縮させ、手にピッタリフィットする軍手が編み上がります。



もう少し拡大してみます。いかがでしょうか?
この『プレーティング編み』が軍手工房の最も得意とするワザのひとつですので是非OEMご注文の時にはご相談下さい!

お問い合わせ

■相談、お見積りは無料です。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
■OEMのご相談、特に技術的なご相談につきましては社長・工場長の「稲葉 順」が担当致します。
■専用のFAX用紙でも受け付けております。「FAX見積もり用紙」《FAX 0942-78-4302》
■お支払い方法は注文、お見積りの際にご相談下さい。

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