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【シルクスクリーン印刷】スター精機 eins事業部さま【特紡 良品軍手】

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今回は、スター精機 eins事業部さまよりご注文いただきました7ゲージ軍手への

シルクスクリーン名入れのご紹介です。

eins_60-50_デザイン_緑1

お客様より頂いたデザインがこちら。

大きなロゴ部分は問題なく表現できそうですが、

7ゲージの粗めの軍手に、最大で6センチ程度でシルクスクリーン印刷と考えると、

ロゴ下の文字やキャラクターの白抜き部分はやはり調整が必要そうです。

 

eins_60-50_デザイン_緑2

ということで、一次修正を。

お客様にご確認頂いたところ、「アインツ」の文字位置をキャラクター下に移動してほしいとのこと。

最終的なデザイン決定稿は以下のようになりました。

eins_60-50_デザイン_緑3

文字が大きく、白抜き部分も広くなりました。

シルクスクリーンの場合、インクが起こした図柄部分よりも少しだけ広く印刷されますので、

その分を考慮して少し細めに(白抜き部分は大きめに)しておくのがポイントなのです……!

 

 

IMG_4581

印刷したものがこちら。

白抜きも調度良い具合に収まったようです。

IMG_4588

一双ずつパッキングをして完成。

 

軍手にシルクスクリーン印刷という条件のもと、できるだけイメージに近い形でお届けできるよう努めてまいります。

スター精機 eins事業部さま、ご注文誠にありがとうございました!

gklogo

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【シルクスクリーン印刷】キャンプ&キャビンズ那須高原さま【13G綿カラー軍手 子供用】

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近年日本にも急速に浸透してきて、各所で様々なイベントが行われたりと

大きな盛り上がりを見せています「ハロウィン」ですが、

弊社もハロウィン仕様の名入れ手袋製作のご注文をいただきました。

 

ご注文いただいたのは、以前よりご利用いただき、弊社のインタビューも受けてくださいました、

キャンプ&キャビンズ那須高原さまです!

 

今回はキャンプ・ハロウィーンということで、クリスタルハンターというアトラクションに

使用する手袋を特別仕様のデザイン、10色のアソートにて製作致しました。

DSC_3564

10色並べると華やかで、わくわくしますね!

 

DSC_3556

濃い色の手袋には山吹色で、暖色の淡い色の手袋にはブラックで印刷です。

 

様々なデザインにて製作させて頂いていますキャンプ&キャビンズ那須高原さまの手袋ですが、

なかにはコレクターもいるとか……?

 

キャンプ&キャビンズ那須高原さま、ご注文ありがとうございました!

gklogo

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新プリント方式!【インクジェット印刷】三井金属計測機工株式会社さま【13G綿のびのび手袋 晒】※追記あり

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※追記あり

三井金属計測機工さまより〈なぜ、パズルなのか?〉について詳細なコメントを頂きましたので、今回のデザイン決定までの流れも併せてご紹介します。

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軍手工房.comでは現在、シルクスクリーン印刷・スベリ止め印刷(ラバープリント)・熱転写シート印刷の3方式による名入れをお受けしておりますが……

 

こちらに加えて、新しく「インクジェット印刷」方式を導入致しました!!

 

ホームページでのご紹介は準備中のためこちらの記事は予告となりますが、

当ブログをご覧になって、気になった!という方はお気軽にお問い合わせください。

 

インクジェット印刷のご注文を頂いたのは、以前にもシルクスクリーンによる名入れでご注文くださり、

また今回のインクジェット印刷の導入に際してご協力いただきました、三井金属計測機工株式会社さまです!

 

puzzle

展示会のノベリティとして、パズルのピースをイメージしたデザインで新製品をアピールしたい、とのこと。

【追記】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

デザイン決定までの流れをご紹介します。

まずはご希望のイメージを説明いただいて、大まかに案を練ってゆきます。

左右の手袋を揃えれば合致するイメージとのご希望で、参考として製品の画像等も送って頂きました。(製品詳細は記事下方、三井金属計測機工さまのコメント追記を御覧ください)

image3a  image4a

image2

これをもとに、幾つか候補をご提案させていただきます。

image5a  image6a

これとは別に、製品の「Puzzle」というところに着目して、わかりやすくパズルのピースを全面に配置するという案をお客様より頂きましたのでそちらの方向のデザインへシフトしました。

puzzle2

頂いた案をもとに、デザインを作成。色やフォントのバリエーションを複数ご提案して、選んでいただきます。

puzzle_02-1   puzzle_02-2 puzzle_02-3   puzzle_02-4  puzzle_02-5   puzzle_02-6 puzzle_02-7   puzzle_02-8

その後、社名の表記や枠線、フォント等細かい調整を入れてゆき、最終的に文中のデザインに決定しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

お客さまとの入念な打ち合わせの結果、以下の様なデザインとなりました。

puzzle001 puzzle002 puzzle003 puzzle004

 

4つのカラーパターンのデザインで、なんと指先までプリント致します。

手袋は、目が細かく印刷が綺麗にでる13ゲージ軍手を使用です。

果たしてうまくいくのか……!と初めての挑戦なのでどきどきですが……

 

IMG_3931

三井金属計測機工さまに制作していただいた治具(!!!)にセットして、プリント(と、熱処理)です。

 

IMG_3945

……いかがでしょうか?

フルカラーできれいに、指先までプリント出来ているようですね!

 

IMG_3941

IMG_3944

着用時もご覧のとおり。

手袋に直接インクが乗っているので割れもありません。

 

無事に展示会にて配布できたとのことで、会場のお写真もいただきました!

P1020636

(写真中央、手袋がディスプレイされていますよ……!)

 

【お客様より頂いたコメント】

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手袋は、200双 すべて渡しまして、 大盛況でした!!
特に印象的だったのは Pressの女性の方が、”かわいい” また、 他ブースのコンパニオンの女性も ”欲しい”との事
良いデザインを供給して頂きまして、 誠に有難うございました。

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【コメント追加!】

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いつもお世話になります。

なぜ? 手袋にパズルのデザインをお願いしたか??という事を

コメントさせて頂きたくメールしました。

前回同様 展示会のノベリティーで 社名・会社ロゴ等とインクジェットでお願いする予定でしたが、

手袋にカラフルな色でのパズルデザインと商品名のみを入れる事により、

開発商品の印象付けには最適!!では・・・という事でお願いした次第です。

あまりメジャーではありませんが、この手動機器は、

電子基板実装工場にて電子部品リールの終端と、先端をパズル形状にて

強固な合致で繋げる世界初工法の接続機器です。(通常はハサミでストレートカットしています・・)

”手作業でパズル合致”⇒”パズル柄手袋”⇒”実装 Puzzle Splicer”

と、展示会ブースに立ち寄られた お客様へ、

ちょっとした”ひねり”を入れた 弊社の発想力”を印象付ける事が出来ました。

 

さらに、インクジェットプリント手袋は女性に大人気でした。

イナバ様良いデザインの提供本当に有難うございました。

http://www.mitsui-kinzoku.co.jp/group/mkk/product/splicer.html

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………

展示会でも好評いただいたとのこと、嬉しいですね。

三井金属計測機工株式会社さま、こちらこそありがとうございました!

インクジェット印刷の手袋、注目です!!

gklogo

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【シルクスクリーン名入れ】いしい旋盤製作所さま【スベリ止軍手】

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今回ご紹介の名入れ制作事例は、いしい旋盤製作所さまよりご注文頂きました、

スベリ止め軍手へのシルクスクリーン印刷です!

今回のご依頼では、左右でそれぞれ異なる図柄をプリントしたいとのこと。

まずはデザインのもととなるイメージを送って頂きました。

ILF_emb

ILF_word

 

右手にはキャラクターの入ったエンブレムを大きく、左手には某詩人・書家のあの方(!!)風にメッセージを、とのご依頼です。

エンブレムは単色での表現に適した形になるよう変換、細部の調整を行います。

そして左手メッセージ部分は、イメージに近い形にてこちらで構成させて頂きました!

 

最終的な図案がこちら。

ILF_image

 

お客さまにご確認頂き、早速製作にかかります。

先程の図柄を片手づつスクリーン版に起こします。

IMG_4642

(きれいに刷れそう…!)

 

現在弊社では、200双程度までの小ロットのご注文の場合、デジタル製版機による製版をしています。

この為、小ロットのご注文へのスピーディーな対応が可能となっております。

 

IMG_4691

 

IMG_4648

印刷後、乾燥機へGO

インクに十分熱を加え、完全に固着。こちらを一双づつ袋詰めして、完成です!

手の甲には、エンブレム型のデザインは映えますね。

 

使用中の、素敵なお写真を頂きました!

002

012

 

更にさらに、『いしい旋盤製作所新聞』なる新聞にも掲載いただきました!

2014年11月号

 

(クリックで拡大します)

スベリ止軍手、活躍しているようです。遊び心に溢れていて、面白いですね!

我々も、日本のものづくりを支えられるよう頑張ってまいります!

 

いしい旋盤製作所さま、ご注文ありがとうございました。

guntekobologo(shou)

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【シルクスクリーン名入れ】 K公民館さま 【特紡 良品軍手】

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こんにちは。

今回は、名入れ手袋の制作事例をご紹介します!

 

7ゲージの特紡良品軍手に、シルクスクリーンにてネイビー単色での名入れをさせて頂きました。

「特紡」軍手は、通常の良品軍手より風合いの優れたものとなっています。

 

kccdesign

こちらが今回印刷します、ロゴとキャラクターです。※お客さまのご希望により、一部名前を伏せさせていただきます。

kccvector

お客さまよりお送りいただいた図案をベクターデータに起こし、

スクリーン印刷に適した大きさ、線幅になるよう、しかしもとのイメージも損なわないよう……調整いたします。

印刷時に潰れてしまわないよう文字を大きく、きちんと線が出るようキャラクターの線幅も若干太くさせて頂きました。

 

デザインの確認をしていただき、本生産に移ります。

kcc1

そして出来上がりがこちら!

kcc2

細い線の部分も、しっかりインクが乗りました!

 

 

こちらの軍手は、ウォーキング大会の参加賞としてご用意したとのことで、当日の様子をお送りいただきました!

IMGP4885

IMGP4893  IMGP4906

!!!

【お客様より頂いたコメント】

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10月18日(土)に無事ウォーキング大会を終えましたので、

お知らせいたします。

当日はお天気もよく、絶好のウォーキング日和の中、

170名程の方々が参加し、ウォーキングを楽しんでいました。

参加賞として用意した軍手も大変好評でした。

この度は本当にありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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秋空のもと、大変気持ちよさそうですね!

K公民館さま、ご注文誠にありがとうございました!

guntekobologo(shou)

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【ラバープリント印刷】株式会社新木商事さま【ゴム背抜き手袋】

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こんにちは! 今回は名入れ手袋の制作事例です。

名入れ方法は「ラバープリント」で手袋は「背抜き手袋」なのですが、

この組み合わせですとどうしても外注で協力メーカーさんにお願いをしなければなりません。

しかし、画像の構成からしっかりとサポートさせて頂きますので今回はその工程をレポート致します!

それでは早速、、、

arakishoji01

こちらが元になるお客様から頂いたデザインイメージになります。

こちらを元にIllustratorでデザインデータを作成していきます。

arakishoji02

最初に作成し、確認頂いたのがこちら。

今回のデザインは会社ロゴマークの下にそれぞれ使用する人の「名前記入スペース」が欲しいとのことでしたので、

そちらも加えております。

また元々のイメージ画像のお名前スペースに感じで「名前」と挿入するのは

ラバー印刷では「抜き」の加工になり、細かい表現がかなり難しいことなので「NAME」に変更しました。

arakishoji03

お客様に確認頂き、ロゴマークのサイズを修正。

色はお名前も見えやすくなるよう少し白っぽい「DIC 21」を選択致しました。

こちらのデータを加工業者さんに入稿して仕上がりを待ちます。さてどんな風に出来るでしょうか…

arakishoji04

完成品がこちらです!

arakishoji05

データですと文字の線が少し細いのかな?という感じでしたが、実際にプリントするとちょうど良い太さになっているようです!

ロゴマークもバッチリ表現できているようですよ!

 

今回作成させて頂いた「ラバー印刷」でのお名前スペースは素晴らしいアイデアだと思います。

名前入りですと取り違えも無く、愛着を持って少しでも長く活用して頂けるかも知れません。

 

新木商事さま、この度はご注文頂き誠にありがとうございました!m(_ _)m

 

軍手工房.com

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【工場の様子】工場の屋根と壁がリニューアルしました!

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6月になり本格的に梅雨の到来です。

軍手工房の工場がある九州、福岡では今年は未だ本格的な雨は降っていませんが、

毎年の梅雨の大雨(怖い)、夏の暑さの中での工場の作業はエアコンに頼らざるを得ませんでした。

galba01

そこで今回は屋根、外壁をガルバ鋼板で覆う工事をしていただくことに。

実は工場が出来て30年以上…初めての大掛かりな改装です!(実はちょっと雨漏りしてる箇所もありましたし…)

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ガルバ鋼板を元の壁との間に隙間を作るように貼っていく方式のようです。分かりやすく例えると『魔法瓶』のような感じですかね?

途中雨に降られたりもしながら工事は急ピッチで進んでいきました。

そして…

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Before

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After!

銀色ボディが眩しい、ギラギラな工場になりました!

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事務所の面は黒くちょっとシックな装いに。

流石に全部ギラギラは変でしょうと配慮頂きました(笑) これで正解!

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屋根もガルバで覆い、倉庫の遮熱もバッチリ!

以前はこの季節になると二階倉庫には上がるにも億劫になり、夏本番ともなるともはや上がることさえ困難に(笑)

しかし今はちゃんと上がれるし余裕で在庫を出し入れしたり出来ますよ!これはスゴい!

一階工場・事務所内も例年これくらいの気温ですと、既にエアコンがついていてもおかしくないのですが今はまだまだ余裕な感じです。

流石に湿度が高くなりすぎると繊維に良くないのでエアコンはつけますが、またその時の冷房の効き具合も楽しみです!

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さぁて、これで夏対策はバッチリですかね!

 

JUNのつぶやき – 工場をガルバ鋼板で覆いました。

軍手工房.com

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